奥出雲町議会 2022-12-07 令和 4年第4回定例会(第3日12月 7日)
全国の中では、竹パウダーを畜産飼料として利用する事例が多々あることは承知しております。町内では以前、微粉とすることが町内では難しく、竹の繊維が家畜の内蔵を傷つけて死亡するという例もあったようでございますが、近年開発された微粉砕の竹パウダーは畜産飼料として利用されているとお聞きしております。それと効果も、議員の御指摘の効果もあるということでございます。
全国の中では、竹パウダーを畜産飼料として利用する事例が多々あることは承知しております。町内では以前、微粉とすることが町内では難しく、竹の繊維が家畜の内蔵を傷つけて死亡するという例もあったようでございますが、近年開発された微粉砕の竹パウダーは畜産飼料として利用されているとお聞きしております。それと効果も、議員の御指摘の効果もあるということでございます。
6月議会で可決された畜産飼料価格高騰対策事業で、支援対象が97経営体ありますが、全ての経営体に通知がされているのでしょうか。また、全経営体に支援が行き届いたのかどうかお伺いいたします。 ○議長(永田巳好君) 細田農林水産部長。
このたびの畜産飼料の高騰対策に係ります基準月の考え方でございますけども、県のほうの調査によりまして、直近の令和3年10月から12月期が最高値という形で数字を押さえております。これにつきましては、過去10年に溯りまして、平成26年度にも同じような高騰をなされたときと大体同水準というふうになっておりまして、ここを1つ基準の月にしようということで、ここは統一されたとこでございます。
◎農林水産部長(細田孝吉君) 畜産農家への支援策としましては、7月緊急会議においてご承認いただきました、配合飼料等価格の高騰による畜産経営への影響を緩和するための畜産飼料価格高騰対策事業をはじめとして、優良牛の保留または導入、各種生産者組織の強化などへの総合的な支援や、県事業のしまね和牛生産振興繁殖雌牛更新対策事業、畜産クラスター事業の継続的な活用により、市内畜産農家が経営を継続し、発展していけるよう
○産業振興部長(上西 宏) 農業生産におけます肥料、肥料原料、畜産飼料等の生産資材につきましては輸入に依存をしております。新型コロナ感染症による工場停止の長期化、物流の遅延等によりまして、合成肥料や混合飼料等の濃厚飼料につきましては、価格が高騰し、物量の確保、安全供給が懸念をされているところでございます。
市としましては、このように耕種農家と畜産農家が連携をしましてWCSなどの生産を拡大することが重要であるというふうに考えておりまして、現在、集落営農組織の代表者、和牛改良組合、酪農組合の代表の方にお集まりをいただきまして、このWCSや稲わらなどの畜産飼料の生産、利用に係る検討を行っていただいているとこでございます。
この今のWTO体制下、おっしゃるとおり、その中で国の経済、特に輸出入のところで、枠をはめられてきておるわけでございまして、この中では当然、国の方としては国益に沿った国際交渉ということで、取り組んでおられるわけでございまして、特にこの穀類の部分につきまして、その大部分が畜産飼料の部分であろうかと思います。
畜産飼料の大部分は輸入に頼っているわけです。最近では、遺伝子組み換えトウモロコシがあったりをして、人畜ともどもに健康が危ぶまれるのですが、飼料稲、国産トウモロコシ栽培を転作対応の面からも強力に取り組む必要があるのではと考えますが、御見解を伺い、私の質問を終わります。簡潔、明瞭に前向きな御答弁を求めたいと思います。 ○議長(広野糺君) 島田市長。